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右から二番目の星へ

水庭れん/著
著作者
水庭れん/著
メーカー名/出版社名
小学館
出版年月
2025年9月
ISBNコード
978-4-09-386764-1
(4-09-386764-X)
頁数・縦
298P 19cm
分類
文芸/日本文学 /文学
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価格¥1,800

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

結末に涙する、仕掛けに満ちたひと夏の物語  「子どもの土地」で永遠の子どもだった「その子」は、心に曇りが生まれ、ある日飛べなくなってしまった。だから、地上に堕とされた……自らの代わりとなる子を一人、連れ去るために。夏休みの始め、青森のボーイスカウトで、スナメリが漂着した熊本の海岸で、埼玉から繋ぐオンラインゲーム内で、悩める子どもたち3人に奇妙な出会いが訪れる。いなくなる子どもは、誰なのか。自由と不自由のあいだでもがく子どもたち、それぞれの決意とは。誰もが経験し、忘れてしまう、「あの頃」の絶望と希望にいま向き合う。意外なその結末にきっと涙する、仕掛けに満ちたひと夏の物語。最後の2行に込められた意味を理解できる「大人」でありたいと思いました。……青山美智子氏人が生きる底の底から、子どもという存在を見詰めればこんなにも不思議で美しく、残酷な物語が生まれる。……あさのあつこ氏  【編集担当からのおすすめ情報】  本作に顔を覗かせるのは、イギリスの名作「ピーター・パン」。子どもを1人「子どもの土地」へ連れ去るためにやってきた「その子」、それぞれの出会いによって変化や成長をすることになる5人の子ども、計6人の少年少女のひと夏を、2022年に小説現代長編新人賞を受賞しデビューした新進気鋭の作家が描きます。自分の中に閉じ込めてきた怒りや絶望、いつのまにか忘れていた煌めきや希望。それらを怖いほど鮮やかに蘇らせてくれる1冊です。「その子」は一体誰なのか?考えながらお楽しみください。

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